【梅雨時期に要チェック!】雨の日の「ヒヤリ」を防ぐ!タイヤの溝の重要性

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車検のコバック榛原吉田店  |  車検のコバック島田初倉店

車検のコバック榛原吉田店・島田初倉店
2025-06-19(木)

じめじめとした梅雨の季節になりましたね。雨の日の運転は、晴れの日以上に慎重さが求められます。特に、路面が濡れている時のスリップ事故は、誰もが避けたいもの。

そこで今回は、雨の日の安全運転に欠かせない「タイヤの溝」」の重要性について、そしてご自身でできる簡単なチェック方法をご紹介します!


雨の日に気を付けたい「ハイドロプレーニング現象」とは

雨の日に路面が濡れていると、タイヤと路面の間に水の膜ができ、タイヤが浮き上がってしまうことがあります。これが「ハイドロプレーニング現象」です。

イメージとしては、スケートリンクの上を滑るような状態。ハンドルもブレーキも効かなくなり、非常に危険です。

このハイドロプレーニング現象を防ぐ上で、タイヤの「溝」が非常に重要な役割を果たします。

 

命を守る「タイヤの溝」:スリップサイン、出ていませんか?

 

タイヤの溝は、雨の日の走行中に路面の水を排出する役割を担っています。溝がしっかりしているほど、効率よく水を排水し、タイヤが路面をしっかり掴むことができます。

しかし、走行距離が伸びるにつれてタイヤの溝はすり減ってしまいます。溝が少なくなると排水性能が低下し、ハイドロプレーニング現象が起こりやすくなるため大変危険です。

 

スリップサインを確認しましょう!

 

タイヤには、溝の深さが残りわずかになると現れる「スリップサイン」というものがあります。これは、タイヤの交換時期を示す重要なサインです。

<スリップサインの見方>

タイヤの側面(サイドウォール)を見ると、数カ所に「△(トライアングル)」のマークが打たれています。このマークの延長線上、トレッド面(路面に接する面)の溝の奥に、盛り上がった部分があります。これがスリップサインです。

 

このスリップサインが、タイヤの溝と同じ高さになったら、そのタイヤは使用限界です。残り溝が1.6mm以下になっていることを示しており、非常に危険な状態ですので、すぐに交換が必要です。

 

まとめ:安全な梅雨のドライブのために

 

雨の日の運転は、視界が悪くなるだけでなく、路面状況も不安定になりがちです。

タイヤの溝は十分か? スリップサインが出ていないか、定期的にチェック!

「もしかして、うちの車のタイヤ、大丈夫かな…?」と少しでも不安に感じたら、ぜひお気軽に当店にご相談ください!プロの目でしっかりとチェックし、安全なカーライフをサポートさせていただきます。お気軽にご来店ください


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皆様のご来店お待ちしております。

 

 

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